コクピット感覚

全員死亡

たまにはエビスへでも。
コクピットの話でも。
25年前国立の4畳半は東に向くとベッド、南にドラム、西に机、北には台所があって部屋の真ん中のドラム用の回転イスに座るとオナニーもドラムもプラモもスパゲティーもできた。チンポにプラカラーがくっついたり、スパゲティーにチン毛が入ったり不具合を生じながらコクピットみたいや〜と喜ぶおれはかわいいけれど、カーマニアがハンドルとかスピードメーターとかがあるところをコクピットというのは4畳半をリビングダイニングキッチンといってるようでだめだ。コクピットといえば飛行機の、かっこいいコクピットだ。いかにもかっこいいパイロットがいかにもむずかしそうに操るかんじじゃないとだめだ。
都バスのコクピット
かっこいい運転手でもだめだ。都バスの運転はむずかしそうだけどやっぱりだめだ。
タクシーのコクピット
だめ。
奥さんのビッツのコクピット
ぜんぜんだめ。パイロットだけづるい。でも、呑んだ帰りの香月の厨房はちょっとだけコクピットだった。細麺塩脂少な目と副操縦士が機長へコクコク伝える。英語でやるともっと雰囲気がでるかもしれない。あーホソメンソルトあーオイルレス